スペシャルサポーター

SPECIAL SUPPORTERSスペシャルサポーター

各界からのスペシャルサポーターの方々に巨大映像をひと足早く体感いただきました!

  • 森山直太朗さん(シンガーソングライター)

    「最新の技術で巨大化された日本美術の数々。その迫力と共にどこかよそよそしかった名作や名だたる絵師たちの存在がとっても身近に感じた。魂は細部に宿る。“とはいえちょっと寄りすぎよ”と絵師たちのツッコむ声が前世から聞こえてくる」

  • 和田彩花さん(アイドル)

    「初めて自分が絵の中の登場人物になるような体験をしました。巨大映像だからこそ見えてくる細部や臨場感がもたらす視点で、美術との新しい時間を楽しんでください。また、この体験を基に、美術館の本物の作品で自分らしい楽しみ方を発見してもらえる機会につながるとうれしいです」

  • 大宮エリーさん(作家/画家)

    「日本が誇る絵師の絵を、映像で見るのはどうなの?と思いましたが、現物を美術館で見るのと違う発見がありました。小さなところまでは実は見れていなかったことに気づきます。美は細部に宿る。その細部を大きくして鑑賞できるのは現代ならでは。さぞかし巨匠たちも嬉(うれ)しいでしょう。お、そこまでみてくれるの?気づいた?と。コロナ禍でいつしか縮こまってしまった気持ちを、巨大な絵を見ることで、解放しましょう!北斎や、広重、宗達、光琳、若冲が寄ってたかって雅の世界、美の世界へ誘ってくれますよ!」

  • 鳥越俊太郎さん(ジャーナリスト)

    「こんなの初めて観ました。絵の訴えるものに圧倒されますね。絵の巨大さに、音も入っているし、なんか生き生きと迫ってくるものがある。絵がこんな風に音楽になってしまうんだなあ。日本にもこんなに豊かな素晴らしい絵の文化があったということを、ちゃんと知るいい機会だと思ったよ。私は江戸文化の豊かさにうならされました」

  • 瀧本幹也さん(写真家/映像作家)

    「ここまで描き込まれていたとは!体験してわかった“初めての感覚”。正直なところ、映像を観るまではオリジナルじゃないと意味が無いと思っていた。しかし巨大な映像でここまで迫られると、描かれた人々や景色がそこに存在する様な臨場感で、未知なる没入感に浸ることとなった。オリジナルを前にしてもこの感覚は絶対に味わえない。小さな紙に向き合った絵師の息遣いや想いが、時を経て動き出した」

  • しりあがり寿さん(漫画家)

    「つべこべ言う前に一度見たほうがいいですよ。デカいのを見て何がわかるかというと、些細(ささい)な面白いところがわかる。群衆の中で男たちが刀を抜いて戦ってるのに、その前の方で、これって壁ドンしてる?ってのを見つけちゃったりする。貴族や武士がとりすまして描かれているけど、もっとあとの時代、描かれた町人たちのヴァイタリティ伝わるし。絵師たちの興味もわかります。北斎は人間よりも風景、広重は人間だよなって。ぼんやり見てると損ですね」

  • 鈴木芳雄さん(編集者/美術ジャーナリスト)

    「宗達や光琳、若冲の作品は屏風や襖だったりするから、自ずとサイズが決まってくる。浮世絵もほぼ大きさが一定で、週刊誌見開きくらい。なのに、巨大で緻密な映像にしてしまうと、それまで見えなかったもの、気づけなかったことがこんなにあったのかと驚きが続く。怪物になった風神雷神は嵐を起こし、昆虫になった我々は巨大な花の中を飛び回る。浮世絵の登場人物になってタイムスリップ。これは日本美術テーマパークだ」